2022.7.7

より活発なチームワークを活かした店舗づくりに!マネージメントツールとして「thanks!」を活用!

CLIENT :

株式会社モトベロ  代官山モトベロ

担当者:㈱モトベロ スーパーバイザー 村上様

悩み・きっかけ

多忙さゆえにコミュニケーションが希薄に。活性化したチームワークを目指して

Q.チームワークや店舗運営について課題を感じていらっしゃいますか?

より活発なコミュニケーションやチームワークを活かした店舗運営をしたいと考え、「thanks!」を活用しています。 日々の店舗運営が多忙となると、 どうしてもスタッフ同士細かいコミュニケーションが足りていないと感じることが多くありました。 また店舗での営業時間は朝から夜まであり、各スタッフのシフトが異なる中、 いかにスタッフ同士がコミュニケーションをとりチームワークを向上させるかというところに課題を感じていました。

お客様の満足へつなげるために、スタッフの就業する環境はとても大切だと考えています。 スタッフがやりがいや充実感を高め、意見を提案しやすい環境をつくるため、 まず自分自身がスタッフへの情報共有を率先して行い、双方向でのコミュニケーションを生み出せるよう心がけています。

導入プロセス

店舗をいつでも可視化!マネージメントツールとしての活用へ!

Q.村上さんがSVとしてthanks!を活用するマネジメントに活かしていることありますか?

 

店舗をいつでも可視化!マネージメントツールとしての活用へ!

SV(スーパーバイザー)業務の特性として、複数の店舗を同時に運営し管理することが求められます。 このコロナ禍により他県の店舗への訪問を積極的に行うことが難しい状況だったのですが、「thanks!」上で 各店舗の取り組みやスタッフの状態を把握することができるためとても助かりました。

SVとして下記の二点を中心にマネジメントへ活用しております。

まず一つ目は評価です。 SVとして社員や各スタッフのことを評価することが求められます。 「thanks!」を通してスタッフの発信内容をみることで、普段の対面コミュニケーションだけでは分からなかった メンバーへのアクションや会社への貢献を知ることができます。スタッフの人柄や考えもしっかりと理解することができるようになりました。

二つ目は情報共有です。 お客様に最善のサービスを提供するために、全てのスタッフに向けて情報共有をしています。 扱っている商品は電動自動車ですが、一言に電動自動車といっても種類や技術が多岐に渡るためとても専門性が高い商品です。旧来の技術の知識はもちろん、最新の技術知識の習得も欠かせません。 ときには新旧の知識を組み合わせてお客様に提案するというスキルも求められることもあります。

社員のみならず、アルバイトスタッフにも電動自転車全般の知識を積極的に身に着けてもらいたいと考えています。 お客様にとって店舗スタッフは、雇用形態関係なく”プロ”であることに変わりがありませんから。

一方的に情報共有するだけではなかなか知識を定着させることが難しいこともあります。 そのようなときは、お題形式にしたりや問いかけをしたりすることで、実際の状況を想像し考えてもらうようにしています。 例えば『お客様から「通勤に使える自転車を探している」と聞かれたらどんな提案をしますか?』と問いかけたときは、 その投稿へ返信する形で、スタッフから自分なりの考えを共有し合いました。 今後もスタッフが考えるきっかけを提供していきたいと考えています。

「thanks!」はデジタル上のコミュニケーション活性化のみに留まらず、 「thanks!」上の話題が実際に会話のきっかけとなりリアルで話されることも多く、 コミュニケーションが活性化していると実感しています。

 

効果・評価

thanks!ならではのポジティブな内容や考えへ!スタッフからの提案も増えました。

Q.活用していく中で、thanks!に対する評価や自分及び周りの変化など変わったことがあれば教えてください。

「thanks!」を導入してから約二年間経ちますが、継続してきたからこそ習慣化し、会社の文化として定着していると感じます。 「この内容はthanks!で上げます」とスタッフから提案してくることもあります。

「thanks!」では全てのアクションにポジティブなスタンプを付けることが前提となっています。 オリジナルのスタンプを作成することもできるため、自分たちらしさを表現することができます。 モトベロでも企業スタンプを既に設定しているのですが、最近新しいスタンプ案を公募で募集しました。 スタッフが応募してくれたデザインをそのまま採用し設定したところ好評で、 店舗への愛着が増しているように感じています。

 

これから・期待

新人教育ツールとしての活用!公式の社内コミュニケーションへ

Q.今後はどんな活用していきたいですか?またthanks!に期待することはありますか?

今後の専門性が高い内容の情報共有を積極的に行っていきます。また、新しく入るスタッフにも「thanks!」を活用して知識を身に着けるきっかけをつくっていきたいと思っております。 また、現在はノート(掲示板)機能を中心に活用していますが、今後はもっと個人間でのDM機能を積極的に活用し、コミュニケーションの促進をしていきたいと思っています。